犬の熱中症②

  • 2021年8月4日
  • life

今回は熱中症の予防について。

ここ数年の猛暑続きでほとんどの方がエアコンを使用していると思いますがわんこのお留守番の際もエアコンを使って室内の温度を管理しましょう。

①でも書きましたが空気が暑くなるとハァハァしても体温が下がりませんのでエアコンを使わずに扇風機のみでは意味がありません。

ケージなどでお留守番の子は直接日差しが当たらないようにしましょう。

お水を欠かさないようにしましょう。

体格や多頭飼いなどにもよりますが何ヶ所かお水の容器があるようにして空になることがないように。

ひんやりマットなどを上手に使いましょう。

ケージで使う場合には全面に使用せずわんこが自分で調節出来るようにしましょう。また冷やしても固まらないタイプのものなど色々なタイプがありますがわんこがイタズラをしてかじって中身を食べてしまうなど事故が起きないように気をつけてください。

ペットボトルにお水を入れて凍らせたものを使うのでもよいでしょう。

短頭種と呼ばれるシーズー、パグ、フレンチブルドッグなどは鼻呼吸がしづらくパンティングによる体温調節がしにくいのでより注意が必要です。

肥満のわんこは脂肪が断熱材のような働きをしてしまい体内に熱がこもりやすくなり、原産国が北方のわんこは被毛が密集しているため熱がこもりやすいので注意が必要です。

また子犬はまだうまく体温調節が出来ませんし、老犬は体温調節機能が衰えてきている場合もあります。

わんこの様子を見ながら気温と湿度に気をつけて水分補給をしっかりして暑い夏を乗り切りましょう!

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