身体にもともと備わっている体内時計と内臓の働きに深い関わりがあるとされており、太陽の運行に合わせたリズムで身体は作られていると考えられています。
早速いくよー( •̀∀︎•́ )✧︎
子の刻(23~1時)「胆」
胆汁の生成と分泌が最も活発になるのでこの時間にしっかりと睡眠をとることで消化が促進されます。逆にこの時間に起きていると肝臓や胆嚢の病気にかかりやすくなることも。
丑の刻(1~3時)「肝」
肝臓が拝毒、解毒、老廃物の処理を行い、浄化された血液が再生されるピークの時間帯。この時間帯に熟睡状態にないと古い血液が全身を巡ることに。
寅の刻(3~5時)「肺」
静から動へと変化していく時間帯。前の時間帯で浄化された血液を呼吸とともに体内を巡らせます。
卯の刻(5~7時)「大腸」
肺と大腸は表裏の関係にあると言われています。水分吸収や拝毒作用も活発になるのでしっかり排便をしてデトックスをスムーズに行いきれいな肺や皮膚を保ちましょう。
辰の刻(7~9時)「胃」
食べたものの消化が最も盛んになる時間帯。前の時間帯で老廃物を排出した後で栄養をしっかりと消化吸収しましょう。
巳の刻(9~11時)「脾」
「脾」とは東洋医学の観点では消化器全般、その機能を表した言葉です。より消化吸収が進み、消化器により体全体に栄養素や水分が巡り運ばれる時間帯。脾は水分停滞を起こしやすいので冷たいものを摂りすぎないように気をつけましょう。
次回はこの続きでーす⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎