バレンタインデー♡
今は友チョコだったり、自分へのご褒美チョコだったりも多いみたいですが、昔の私たちの学生時代は好きな人にドキドキしながらチョコを渡した特別な日でしたねー❤︎(。☌︎ᴗ☌︎。)
バレンタイン当日に向けていろいろ準備したり、友達とキャッキャしたり楽しかったなー。(遠い目)
それはさておき。笑。
わんこが食べてはいけないと言われるものにチョコレートがあるのはみなさんよくご存知でしょう。
ではその食べてはいけないチョコレートをわんこが食べてしまうとどうなるのか知ってますか?σ(・ω・*)ンート…
万が一、食べてしまった!なんて時に知識0だと慌てふためいてしまうので記憶の片隅にインプットしておいてくださいね。
わんこはチョコレートに含まれるテオブロミンという有機化合物を分解・排出する機能がとても低いのでテオブロミンが毒素として体内に長く留まってしまい中毒症状を起こしてしまうことがあります。
わんこは体重1kgあたり100~500mgのテオブロミンを摂取すると中毒症状が出るとされています。(ちなみに人は300~500mg/kg)
わんこのテオブロミン摂取時の致死量を少なめかつわかりやすい量・100mg/kgで計算してみると。
5kgの子で致死量500mg。
一般的な板チョコ1枚が60gほどでテオブロミンがだいたい160mgくらい含有されているので、単純計算で5kgの子は板チョコ3枚が危険となります。
また高カカオ商品では100gのチョコレートに1000mgのテオブロミンを含むものもありますし、ホワイトチョコやビターチョコなどでも含有量は違ってきますので万が一食べてしまった場合は焦りながらもどんなチョコレートでどのくらいを食べてしまったかを把握出来るようにすることが大事です。
個体差もありますが食べた量が少ないと特に何も症状が出ない場合もありますし、ある程度の量を食べてしまった場合でも早くて2~4時間後に症状が出るということ、わんこはテオブロミンの分解・排出が遅いので3~4日は体調の変化がないかよく観察しましょう。
食べてしまったわんこが悪いのではなくわんこに食べられるような届く場所に置いておくことがそもそも間違いなのでチョコが行き交うバレンタインデーは特に気をつけて下さいね。