長毛種でも短毛種でも毎日のコミュニケーションや身体のチェックとしてブラッシングをすることをオススメします。
毎日は無理でもせめて週に2~3回くらいは!
フルコートや被毛を長めに保ちたい方はわんこに負担がかからないようにやはり毎日することをオススメします。というかお願いします(人・_・)♡︎
力任せにブラッシングをしたりもつれを引っ張ったりすると体を触られることが嫌になったり、ブラッシングが痛いこと嫌なことになる子もいますので時間をかけて慣らしてあげて下さい。
今までしたことがない、わんこがパピーちゃんだったりする場合、最初は背中だけとかやりやすい場所から始めていき、ブラシに慣れてきたら1回に行うブラッシング箇所を増やしていきましょう。
トリミングに行ったすぐ後から始めるともつれや毛玉がない状態なのでやりやすいと思います。
毛玉が出来やすい場所は耳の付け根、脇の下、内股、尾などです。
首輪をしている子は首周り、ハーネスをしている子は脇の下や前脚の付け根など要チェックです。
マルチーズやシーズーなどトップノットにしている子は毎日とかして結び直してあげることが切れ毛を防ぎきれいに伸ばすポイントです。
毛玉が出来てしまったら絡まっている部分をブラシで無理にとかす前に手でほぐしてからブラシを使いましょう。
ここで大事なことは最初は「Do」。ブラッシングを「している」でよいのです。
ブラッシングを日課にすること、わんこが嫌な思いをしないようにすることがとても大事です。